【サービス残業ほぼなし!?】セラピストの残業事情!2020

どうもリハペンです!

医療業界は、みた目はホワイトでも中身はブラックだ!
というような偏見を今まで持っていました

その一番の理由は
サービス残業が多いからです!

業務終了後のカルテ書き
早朝に来ての情報収集
計画書作成
etc…

そんなこんなで、1月のサービス残業は10時間越えが当たり前!
ていうのが普通だと思っていたのですが、どうやらセラピストに関して言えば最近はそうでも
ないようなのです

そう思った理由を解説していきます!

サービス残業は3時間未満!?

まずこちらをご覧ください
これは、僕が先日ツイッターにて行った「1ヵ月のサービス残業時間」についてのアンケート結果です
(今回は55人の方にご回答いただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます!)

これをみると、なんと47%もの人が「3時間未満」と答えているのです!

この結果を見て「そんな馬鹿な!?」と思った方、僕もそう思いました
正直、最初は半数以上は7時間以上と答えるのでは・・・くらいに思っていましたから

実際、僕が以前働いていたクリニックでは毎月10時間以上は当たり前でした
その原因は

・カルテの入力は業務時間外
・週1回強制参加の勉強会がある
・業務が終わった後に謎の話し合い

などなど、間違いなく業務の一環なのに給料が発生しない時間が多くあったことです

なぜカルテの記入が業務時間外になるかというのは、こちらの記事をご覧ください
整形外科の壮絶な働き方を紹介しております!

もちろんアンケートの結果に関して言えば「回答者数がまだまだ少ないこと」や「職種・職場がわからない」というアンケートそのものの問題点はあると思います

しかし、例えば専門学校1クラスが多く見積もって40人程度として、そのクラスメイト全員に就職後に同じアンケートをとってこの結果が出たと考えると、あながちデタラメではなさそうですよね?

残業時間は変わっていない!

こちらは、厚生労働省の統計データから抽出した理学療法士・作業療法士の10年間の月間残業時間の平均をグラフにしたものです(縦軸がひと月当たりの残業時間です)

これをみると、2010年から2019年まで、ほとんどひと月の残業時間は変わっていないことがわかります

もちろん、残業時間というのは残業代が発生する時間のことですから、ここにサービス残業は含まれません

なので、これをみてもサービス残業の変化についてはわかりませんが、もしツイッターのアンケート結果が本当であるならば

残業時間は月5時間程度だし、サービス残業はほぼ無いに等しい

これだけ聞くと、かなりホワイトな業界ですよね?

ただ、怖いのがツイッターアンケートに表れていないサービス残業がまだまだ存在した場合です
その場合、サービス残業が10年前から常態化している可能性があるということです

う~ん・・・こればかりはそれぞれの職場で異なるので何とも言えませんが

アンケート結果を見ても、サービス残業が「7時間以上」と答えている人が30%以上いるのは頭に入れておきましょう

仮に理学療法士の残業代が1時間2000円程度と仮定して、月7時間なら1万4000円!

年間にすると17万円近くです!

かなり大きい金額ですよね!

下手するとひと月の手取り分にも相当する・・・つまり

一か月ただ働きしてるのと一緒ですよ!!

当てはまる人は、もう一度自分の職場環境を見直しましょう!

働き方改革でホワイトに!?

これは完全に僕の主観の話ですが、数年前はもっとサービス残業は多くあったと感じています
実際、周りの理学療法士に話を聞いても、とても月3時間未満で済む無いようではありませんでした

もしその通りだとしたら、なぜここ数年でサービス残業は減っているのでしょうか?

みなさんも記憶に新しいかと思いますが、2019年4月に「働き方改革関連法案」の一部が施行されました

正直、僕はこの手の話には全然詳しくありませんが、本当にニュアンスだけ言うと

・長時間労働を減らしましょう
・年休とか育休とか取りやすくしましょう
・もう少し賃金を上げましょう

みたいな流れになったんですよね
個人的に一番助かったのは、「年間5日の有給取得の義務化」です!

病院やクリニックのセラピストに多いのが「担当制・予約制の為に有休をとりにくい」という問題です

実際、僕が以前いたクリニックもこの法案より前は年に1回も有休をとらないセラピストもいたほどです

この制度のおかげで「リフレッシュ」や「家族サービス」に時間を使えるようになったという方は多いのではないでしょうか?

さて、少し話はそれましたが、この法案がサービス残業にどう影響したのか考えてみます

確かにこの法案の中には、1日の労働時間や週・月の残業時間についても言及されているようですがそもそもサービス残業とは「残業として計上されていない」わけですから、極端なことを言えば外からはばれないのです

にも関わらずサービス残業が減っている理由は、おそらく「空気」にあるのではないでしょうか

ニュースなどで大々的に「働き方改革」と毎日のように流れていれば、嫌でも耳に入ります
そして世間的にこの「働き方改革」の空気になっている以上、病院側も働く側も、今までの様なサービス残業が多い状態に多少なりとも違和感を感じます

そうすると、「業務後はなるべく早く帰りましょう」とか
仕事の持ち帰りはやめましょう」という職場も出てきます

上に立つ人がそんな風にちょっと意識を変えるだけでも、組織への影響は大きいのです

まぁ、正直僕がいたクリニックでもまだまだサービス残業と呼べる時間は多いでしょうし、他にもそういった職場が一定数あるのは事実です

個人的な意見としては、僕がいたクリニックの様に時間に追われるような忙しい職場では、
その分のつけがサービス残業という形で表れやすいと思います

そんな職場を避けるためにも、事前の情報収取が大事ですね

●まとめ
いかがでしたか?
これが、現在セラピストをとりまくサービス残業の実態です

ここまでをまとめると

・業界全体ではサービス残業は少ない傾向にある
・一部の職場ではまだまだサービス残業が存在する

ということです

熱意を持って仕事をした結果残業をしてしまうというのは仕方のないことかもしれません
しかし、望まぬサービス残業はただの時間と体力の浪費です

しっかりと、時間にあった対価がもらえること
さらには、自分の為の時間や家族との時間を確保できること

これは、同じ職場で長く働き続けるためにとても重要なことだと思います!

もし、今の職場でサービス残業に苦しんでいる方がいたら
頼れる上司の方に相談してみたり、思い切って転職を考えるのも一つの方法だと思います!

心も体も、健康に仕事を頑張っていきたいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回更新をお楽しみに!

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