どうも、リハペンです!
学生の皆さん、知っておいてください
実習では、困ることがたくさん起きます!
しかし、それを事前に知ってくことで心の準備ができるでしょう!
・・・まあ、だからといって困らなくなるわけではないすが(笑)
それでは早速行ってみましょう!
実習であった困るシチュエーションベスト3の発表です!
第3位 初対面の患者さんとふたりきりにされる
これは本当によくあります
初対面の患者さんの病室に行った時

ちょっとトイレ行ってくるから患者さんと話しといて
というパターン
なに話せばいいの!?(心の声)
正直、学生にとって初対面の患者さんとの会話は高いハードルです
それも、もしその患者さんが重い病気を患っていたら、下手なことは言えません
軽はずみに「調子はどうですか?」なんて聞こうものなら、「入院してるのに良いわけないだろ!」と怒鳴られるかもしれません
しかし、落ち着いて考えてみましょう
もし自分が資格をとってセラピストになったら、担当する患者さんはみんな初対面です
それなのに、「なにを話せばいいんだろう?」と悩んでいる暇はありませんよね
もちろん、学生という身分なので必要以上に気を遣ってしまう部分もあるでしょうし、それは大切なことです
しかし、少し勇気を出して、自分が実際に働き始めた時を想像して話をしてみましょう
大丈夫です!僕の経験上、患者さんの多くは学生に対して優しく、親切に接してくれます
自分の症状を丁寧に説明して下さる患者さんもいます
話すのは勇気のいることですが、そこで会話が生まれた時、それは自分の財産になります!
第2位 リハ室に置き去りにされる
これも結構よくあります
中でも多いのは

ちょっとカルテ入力してくるね

はい!

その間他の先生の見学しといて

え?・・・
そしてこの後、どの先生について良いのかわからずただボーッとリハ室内を見つめる時間が流れます。
もちろん、ここは学生の積極性が大事なところなのでしょう
しかし実際、バイザー以外の先生にいきなり見学をお願いするのって勇気がいるんですよ
特に実習に慣れていない最初の数日でこれをやられるとかなりしんどいです
しかし、いま学生の皆さんは知っておいてください
基本的にどの先生も、いきなり学生が見学に来たからって嫌な顔はしません
もちろん中にはどうしようもなく意地の悪い人や、治療中の患者さんによっては断られるケースもありますが、大抵は大丈夫です!
なのでもしこのシチュエーションに遭遇したら、勇気を出して「見学させていただいてよろしいですか?」と行ってみましょう!
第1位 ふたりきりの時に患者さんが急変
これは、遭遇する可能性は低いですが、もし遭遇してしまったら死ぬほど焦ります
僕も一度あったのですが、心臓のオペ後の患者さんの病室へリハに行った時に起こりました
バイザーが血圧計を忘れて、取りに行っている間に患者さんが苦しみ出したんですね
もちろん、学生の僕に何かできるはずもなく・・・
情けなくアタフタした結果、ナースコールで看護師さんに来て頂きました
その後、患者さんの状態は安定しましたが、戻って来たバイザーに言われたのが
「ドキドキしたでしょ?」
そりゃしたわ!!
とはいえ、今後医療従事者として働いていく以上は、少なからずこういった状況に遭遇する可能性があります。
今考えると、良い経験をさせて頂いたのかもしれませんね
まとめ
いかがでしたか?
以上が、実習であった困るシチュエーションワースト3です
実際にはこの他にも、困るシチュエーションはたくさんあります
しかし先ほど書いたように、今後仕事をしていく上でそれと同じかそれ以上のシチュエーションにはいつか必ず遭遇します
なので学生のうちから医療従事者として「想定外の状況でも慌てない」心構えを作っておくことが必要です
これから実習に行くという学生の皆さんは、しっかり心の準備をしておいてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回更新をお楽しみに!